【2026年版】防寒安全靴・長靴おすすめ6選|冷凍庫・冬の倉庫

【2026年版】防寒安全靴・長靴おすすめ6選|冷凍庫・冬の倉庫

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📝 記事作成ポリシー
本記事は倉庫責任者8年の実務経験をもとに、AIツールの作成支援を活用して執筆・編集しています。掲載情報はロジ現場ラボ編集部が確認しています。

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ノゾミ
ノゾミ

主任、12月から冷凍倉庫の応援に入ることになりました。防寒の安全靴を自分で買おうと思って探したら、5,000円くらいのブーツから2万円近い長靴まであって、どれがいいのか分からなくて…。

フクロウ主任
フクロウ主任

最初に「どこで履くか」を決めるんだホー。冬の常温倉庫なら防寒ブーツで足りるけど、−20℃前後の冷凍庫なら、対応温度がはっきり書かれた長靴が基本だホー。

ノゾミ
ノゾミ

温度で靴の形から変わるんですね。つま先の先芯の強さも気になります。

フクロウ主任
フクロウ主任

そこも大事だホー。今日は2026年9月時点で買える6足を比べて、乾かし方や買う前に確かめる会社のルールもまとめるホー。

10月に入ると、朝の出荷バースや屋外の荷さばき場は一気に冷え込みます。ロジ現場ラボの倉庫・物流現場の防寒着おすすめ5選でも書いたとおり、倉庫の寒さは「気温」ではなく「風と足元」で決まります。冷蔵・冷凍倉庫では季節を問わず、霜や結露で滑りやすい床とも付き合わなければなりません。

とはいえ、ふだんの安全靴に厚手の靴下を重ねるだけでは、つま先の冷えや氷の上の滑りまでは防ぎきれないことがあります。この記事では、先芯入りで防寒仕様の防寒安全靴・防寒安全長靴6足を、対応温度、先芯と規格、靴底、重さ、サイズ、価格で比較します。安全靴全般の規格や選び方は安全靴おすすめ5選【2026年版】で解説しているので、ここでは「冬の倉庫と冷凍庫」に絞ります。

冬物の長靴には季節限定品もあり、メーカー公式ショップでは9月下旬の時点で在庫切れのサイズ・色も出ています。Amazonのプライム感謝祭(2026年は先行セール10月13日〜15日、本セール10月16日〜19日、プライム会員限定)は終了しました。

📌 先に結論|現場別のおすすめ

  • 冷凍庫で長時間作業する:弘進ゴム コールドワーカー CW-60(−60℃対応)
  • 冷凍庫で軽さ・小さいサイズを重視:シバタ工業 冷蔵庫長 −40℃(両足約1,200g、23.0cmから)
  • 冬の常温倉庫・荷さばき:シモン KB38(JSAA A種の防寒ブーツ、6,000円前後)
  • JIS規格品を指定されている:シバタ工業 セーフティベアー#1011 白熊(JIS T 8101 S種合格)
  • 雪の屋外作業を1万円以下で:ミドリ安全 ワークエース 777 防寒(9,350円)
  • まず手頃に試す:ジーベック 防寒セフティシューズ 85153(5,000円前後から)

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防寒安全靴・防寒長靴の選び方|5つのポイント

① 現場の温度帯で「靴の形」と「対応温度」を決める

最初に決めたいのは、どの温度帯で何時間履くかです。冷蔵倉庫の温度帯は、2024年4月の告示改正で細かく分けられ、−18℃を超えて+10℃以下がC級(C1〜C3)、−35℃を超えて−18℃以下がF級(F1〜F3)、−35℃以下がSF級(SF1〜SF4)になりました(改正前に登録された倉庫は従来の区分のまま)。F級・SF級(−18℃以下)の庫内で長く作業するなら、冷凍庫用・対応温度を明記した長靴を選び、表示の温度が庫内温度より十分に低いものにしましょう。

現場 向いている靴 今回の候補
冬の常温倉庫・出荷バース 防寒安全靴(ブーツ・ハイカット) シモン KB38/ジーベック 85153
冷蔵倉庫(C級:−18℃超〜+10℃)・雪の荷さばき場 防寒安全長靴(C1級など低めの温度帯なら冷凍庫用も検討) セーフティベアー#1011/ワークエース 777 防寒
冷凍倉庫(F級:−35℃超〜−18℃以下) 対応温度を明記した防寒安全長靴 シバタ 冷蔵庫長 −40℃/弘進ゴム CW-60
超低温(SF級:−35℃以下) 対応温度が庫内より十分に低い長靴 弘進ゴム CW-60(−60℃対応)

② 先芯の強さと「合格」「相当」の表示を確認する

作業靴の規格は、JIS T 8101(安全靴)とJSAA規格(プロテクティブスニーカー)が代表的です。つま先の強さは、JISのS種(普通作業用)とJSAAのA種が衝撃70J・圧迫10kN、JISのL種(軽作業用)とJSAAのB種が30J・4.5kNです。表示にも違いがあり、「合格」「認定品」は規格の試験・認定を経たもの、「S相当」「L相当」はメーカーが同等の性能を示したものです。会社がJIS規格品を指定しているなら「相当」ではなく合格品を選びましょう。先芯の素材については、ミドリ安全が、樹脂先芯は鋼製先芯と比べてつま先が冷えにくく、さびず、軽いと説明しています。

③ 靴底は「氷・霜・雪」で滑りにくいか

冬の現場でいちばん避けたいのが転倒です。厚生労働省によると、2025年(令和7年)の労働災害による休業4日以上の死傷者13万5,333人のうち「転倒」は3万7,195人で事故の型別で最多、前年より817人増えました。冷凍庫の出入口の霜、雪の日のバースやスロープは特に要注意です。JIS・JSAAには耐滑性(動摩擦係数0.20以上など)の付加的性能がありますが、氷や雪の上での滑りにくさは、各メーカーが「氷上耐滑底」「雪道向けの靴底」といった独自の靴底で対策しています。

④ 素材と保温の仕組みを見る

長靴の素材は主にゴム・PVC・EVAです。弘進ゴムは、ゴムは柔らかく断熱性にも優れるが経年劣化する、PVCは低温で非常に硬くなり雪道や氷上で歩きにくい・滑りやすい場合がある、EVAは軽く寒くても硬くなりにくいが熱で変形するおそれがある、と説明しています。今回の長靴4足はいずれもゴム製です。JIS T 8101には靴底の低温熱伝導性(中底の温度が10℃下がるまで区分1は20分以上30分未満、区分2は30分以上)という付加的性能もあり、弘進ゴムはCW-60の防寒多重構造がこの区分2を有するとしています。

⑤ サイズは「冬の靴下込み」、脱ぎ履きの回数も考える

冬は厚手の靴下を履くため、夏と同じ感覚で選ぶと窮屈になりがちです。試し履きは冬の靴下で。長靴は1cm刻みの製品が多く、シバタ工業は甲のもたつきやかかとの浮きが気になるときに、付属の調整用スペーサーを中敷きの下に入れるよう案内しています。休憩や入退庫のたびに脱ぎ履きするなら、マジック式のシモンKB38のような防寒ブーツが楽です。

防寒安全靴・防寒長靴おすすめ6選【2026年版】

2026年9月時点で販売を確認できた6製品です。対応温度・規格・重量はメーカー公表値、価格は価格.com・公式ショップの2026年9月時点の価格です。

1. 弘進ゴム コールドワーカー CW-60|−60℃対応。冷凍庫で長く動くならこれ

−20℃前後の冷凍庫で長時間動くなら、最初に候補にしたいのが弘進ゴムのコールドワーカー CW-60です。メーカーが−60℃までの環境に対応するとしている安全長靴で、2023年度グッドデザイン賞を受賞しています。特殊配合の柔らかいゴムを使い、低温でも硬くなりにくいのが特長で、メーカーは「重機のペダル操作やしゃがみ作業がスムーズ」と説明しています。

保温は、底からの冷えを防ぐEVA断熱材、取り外せる中綿入りインナーソックス、アルミフェルトインソールを重ねた「防寒多重構造」。カタログでは、JISの靴底の低温熱伝導性(区分2)を有するとしています。インナーは外して洗え、交換用インナーソックスも別売されています。先芯はワイドFRP製で、同社はJIS T 8101の試験方法を基にした自社試験で衝撃70J・圧迫10kNに適合するとしています。

対応環境(メーカー表示) −60℃まで
先芯 ワイドFRP先芯(自社試験で70J・10kNに適合)
保温構造 取り外し式中綿インナー+アルミフェルトインソール+EVA断熱材
素材・靴底 耐寒ゴム配合/氷上耐滑底
サイズ M(25.0〜25.5cm)〜5L(30.0〜30.5cm)、3E相当
重量 約850g(Lサイズ・片足)
参考価格 17,000〜18,000円前後(価格.com掲載16,498円〜、2026年9月時点)/公式オンラインショップ23,320円(税込)

✅ メリット

  • −60℃対応で、冷凍庫の中でも防寒性に余裕がある
  • ゴムが柔らかく、しゃがむ・ペダルを踏む動きが楽
  • インナーを外して洗える。交換用インナーも別売
  • 靴底の低温熱伝導性(JIS区分2)を有するとメーカーが説明

⚠️ デメリット・注意点

  • 最小サイズがM(25.0cm〜)で、足の小さい人は合わない
  • 1万円台後半と、一般的な防寒長靴より高い
  • 短靴に比べると脱ぎ履きに手間がかかる

編集部の評価 ★★★★☆ 4.5 / 5.0 防寒性・動きやすさ・手入れのしやすさがそろう、冷凍庫作業の本命。25cm以上の人向け

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

フクロウ主任
フクロウ主任

交換用インナーを用意して1日おきに干せば、汗で湿ったまま冷凍庫に入らずに済むホー。

👍 こんな人におすすめ

  • −20℃前後の冷凍庫で長時間作業する人
  • しゃがむ動作やペダル操作が多い人
  • 足のサイズが25cm以上の人

2. シモン KB38|冬の常温倉庫・荷さばきに。JSAA A種の防寒ブーツ

冷凍庫ほどではないけれど、冬の倉庫や出荷バースで足先が冷える――そんな人に手頃なのが、安全靴メーカー・シモンのKB38です。3M社のシンサレート高機能中綿を使った防寒ブーツで、内装は起毛ポリエステル。メーカーは、つま先からふくらはぎまでブーツ全体に保温効果が持続するとしています。

規格はJSAA規格A種(普通作業用)の認定品で、付加的性能のかかと部の衝撃エネルギー吸収性と耐滑性にも合格しています。着脱はマジック式で履き口が大きく開き、しゃがんだときに足に当たりにくい形状。足にフィットする3Dインソールと再帰反射材も備えています。

タイプ 防寒ブーツ(マジック式)
規格 JSAA規格A種認定品(付加的性能:かかと部の衝撃エネルギー吸収性、耐滑性)
先芯 鋼製
保温 3M シンサレート中綿、起毛ポリエステル内装
甲被・靴底 人工皮革/耐油性合成ゴム+EVA
サイズ・重量 24.0〜27.0・28.0・29.0cm(EEE)/950g(26cm・両足)
参考価格 6,000円前後(価格.com掲載5,412円〜、2026年9月時点)※オープン価格

✅ メリット

  • 6,000円前後で買いやすい
  • JSAA A種+耐滑性合格で、倉庫の床でも選びやすい
  • マジック式で脱ぎ履きが速い
  • 両足950gと軽い

⚠️ デメリット・注意点

  • 長靴ではないので、水たまりや深い雪には向かない
  • 冷凍庫向けの対応温度は公表されていない
  • サイズは24.0cmから(23cm台はない)

編集部の評価 ★★★★☆ 4.5 / 5.0 規格・耐滑・脱ぎ履き・価格のバランスがいい。冬の常温倉庫で履く1足目に

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

フクロウ主任
フクロウ主任

休憩室や更衣室で脱ぎ履きが多いなら、ひもよりマジック式が楽だホー。

👍 こんな人におすすめ

  • 冬の倉庫内でピッキングや荷さばきをする人
  • 会社からJSAA規格品を指定されている人
  • 休憩のたびに靴を脱ぎ履きする人

3. シバタ工業 冷蔵庫長 −40℃(NR021/NR031/NR041)|両足約1,200gの軽量タイプ

冷凍庫で長靴の重さが気になるなら、シバタ工業の冷蔵庫長 −40℃が候補です。冷蔵倉庫(屋内)作業用の長靴で、標準重量は両足で約1,200g(26.0cm)。同社の「冷蔵庫長−40℃DX」と比べて約10%軽くしたモデルで、今回の長靴4足の中ではいちばん軽量です。

裏材は、特殊セラミックを練り込んだ中綿入りのキルティング「BLAXX」で、保温と抗菌・防臭をうたいます。先しんは樹脂製で、メーカーの表示は「JIS T 8101 安全靴 L」相当の耐圧迫・耐衝撃性能。かかとを斜めにカットしてフォークリフトを運転しやすくし、靴底には滑り止めの意匠を入れています。サイズは23.0〜30.0cmで、調整用スペーサーが付属します。

対応環境(メーカー表示) −40℃(冷蔵倉庫〈屋内〉作業用)
先しん 樹脂製(「JIS T 8101 安全靴 L」相当)
裏材 中綿入りキルティング「BLAXX」(抗菌・防臭)
カラー ネイビー(NR021)/オレンジ(NR031)/ブラック(NR041)
サイズ 23.0〜30.0cm(EE、1cm刻み)、調整用スペーサー付き
重量・筒丈 約1,200g(両足)・27.5cm(26.0cm)
参考価格 14,000〜15,000円前後(価格.com掲載13,999円〜、2026年9月時点)/シバタ公式ショップ19,800円(税込)

✅ メリット

  • 両足約1,200gで、今回の長靴の中でいちばん軽い
  • 23.0cmから選べ、足の小さい人も合わせやすい
  • 3色あり、持ち場やチームで色分けできる
  • かかとの斜めカットでフォークリフトを運転しやすい

⚠️ デメリット・注意点

  • 先しんはL相当(軽作業用)で、重量物の現場では規程を確認
  • サイズは1cm刻み(スペーサーで調整)
  • 公式ショップでは9月下旬時点で一部のサイズ・色が在庫切れ

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0 軽さとサイズの幅が魅力の冷凍庫用。重い荷を扱う現場では先しんの区分に注意

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

フクロウ主任
フクロウ主任

長靴を色で分けておくと、休憩室で取り違えにくくなるホー。

👍 こんな人におすすめ

  • 長靴の重さで足が疲れやすい人
  • 足のサイズが25cm未満の人
  • 冷凍庫でピッキングや検品をする人

4. シバタ工業 セーフティベアー#1011 白熊(フード無し)|JIS T 8101 S種合格の防寒安全長靴

会社から「JIS規格の安全靴」を指定されている現場で冬用の長靴を選ぶなら、シバタ工業のセーフティベアー#1011 白熊です。JIS T 8101のS種(普通作業用)とE(かかと部の衝撃エネルギー吸収性)に合格した安全防寒長靴で、今回の6足でJIS T 8101の合格を確認できたのはこのモデルだけです。

裏材は冷蔵庫長と同じ中綿入りキルティング「BLAXX」で、抗菌・防臭機能付きのカップインソールを採用。ただし冷凍庫用モデルのような対応温度(℃)は公表されていないので、F級の冷凍庫で長時間使うなら冷凍庫用と比べて選びましょう。雪や泥が入りにくいフード付きの#1001もあります。

規格 JIS T 8101 S・E 合格
裏材・中敷き 中綿入りキルティング「BLAXX」/抗菌・防臭カップインソール
表材 天然ゴム
カラー ネイビー(AC062)/イエロー(AC102)/ブラック(AC122)
サイズ 22.0〜28.0cm(EE、1cm刻み)、調整用スペーサー付き
重量・筒丈 約1,780g(両足)・29.5cm(26.0cm)
参考価格 15,000円前後(価格.com掲載14,590円〜、2026年9月時点)/シバタ公式ショップ19,800円(税込)

✅ メリット

  • JIS T 8101 S種合格で、規格指定のある現場でも選びやすい
  • かかとの衝撃吸収(E)付きで、コンクリート床の立ち仕事向き
  • 22.0cmから選べる
  • フード付き(#1001)も選べる

⚠️ デメリット・注意点

  • 対応温度(℃)の公表がない
  • 両足約1,780gと、冷蔵庫長より重い
  • サイズは1cm刻み

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0 規格面の安心感は6足で随一。冷凍庫での対応温度が示されていない点は割り引いて評価

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

フクロウ主任
フクロウ主任

規程に「JIS T 8101」と書いてあるなら、「相当」ではなく合格品を選ぶのが確実だホー。

👍 こんな人におすすめ

  • JIS規格の安全靴を指定されている人
  • 冷蔵倉庫や雪の荷さばき場で重い荷を扱う人
  • 足のサイズが22〜24cm台の人

5. ミドリ安全 ワークエース 777 防寒|1万円以下の防寒安全長靴。雪の日の荷さばきに

屋外の荷さばき場や雪の日の構内作業に備えつつ、1万円以内に収めたいならミドリ安全のワークエース 777 防寒。内装に防寒ウレタンを使った安全長靴で、公式通販価格は9,350円(税込)です。

先芯は幅の広い樹脂製で、ミドリ安全の表示では先芯性能L(軽作業用)。靴底は雪が詰まりにくく屈曲性に優れ、濡れた床でも滑りにくい構造で、メーカーは「圧雪でも歩きやすい寒冷地に最適な靴底」としています。反射材付き。季節限定商品で、公式通販では注文後のキャンセルができない点に注意してください。

先芯 ワイド樹脂先芯(先芯性能L)
内装・中敷き 防寒ウレタン/EVAカップインソール
靴底 合成ゴム1層底(雪が詰まりにくい意匠)
カラー ネイビー/イエロー(反射材付き)
サイズ 23・24〜27・28・29cm(EEE)
重量・高さ 約2,020g(両足)・380mm(フード含む、26.0cm)
参考価格 9,350円(ミドリ安全公式通販、税込、2026年9月時点)

✅ メリット

  • 1万円以下で買える防寒安全長靴
  • 樹脂先芯でつま先が冷えにくい(メーカー説明)
  • 雪が詰まりにくい靴底とフードで、雪の屋外作業向き
  • 反射材付きで、暗い朝夕も目立つ

⚠️ デメリット・注意点

  • 両足約2,020gと重め
  • 先芯性能はL(軽作業用)
  • 季節限定品で、公式通販は注文後キャンセル不可

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0 価格と雪への強さのバランスがいい。重さと先芯の区分は持ち場に合わせて判断

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

フクロウ主任
フクロウ主任

冬の朝夕は構内が暗いから、反射材付きは地味に効くホー。

👍 こんな人におすすめ

  • 屋外の荷さばきや雪かきもする人
  • 冷蔵倉庫(冷凍庫ではない)で作業する人
  • 予算1万円以内で長靴タイプがほしい人

6. ジーベック 防寒セフティシューズ 85153|5,000円前後から買えるハイカット

「長靴ほど大げさでなく、スニーカー感覚で冬の足元を守りたい」ならジーベックの防寒セフティシューズ 85153。裏地に起毛のトリコット生地を使ったハイカットの安全靴で、希望小売価格は11,660円(税込)ですが、実売は5,000円前後からです。

鋼製先芯入りで、靴底は雪道で滑りにくいゴムの意匠。靴ベロには雪や水の入り込みを防ぐ水かきが付き、かかとのスタビライザーが歩行を安定させます。サイズはS(23.5〜24.0cm)〜4L(28.5〜29.0cm)の男女兼用で、色はホワイトとブラック。なお、販売店に掲載されたメーカー情報にはJIS・JSAAの規格表示がありません。

タイプ 防寒ハイカット安全靴(男女兼用)
先芯 鋼製(規格表示なし)
裏地・靴底 起毛トリコット/EVA+ラバー(耐油性ゴム底、雪道で滑りにくい意匠)
甲被 合成皮革(靴ベロに水かき)
サイズ S(23.5〜24.0cm)〜4L(28.5〜29.0cm)、EEE
重量 940g(両足、Lサイズ)
参考価格 5,000円前後(価格.com掲載4,500円〜、2026年9月時点)/希望小売価格11,660円(税込)

✅ メリット

  • 5,000円前後から買える
  • 雪道向けの靴底と水かき付きのベロ
  • 両足940gと軽い
  • 23.5cmから選べる男女兼用

⚠️ デメリット・注意点

  • JIS・JSAAの規格表示がない
  • 規格指定のある現場では使えない場合がある
  • 冷凍庫向けの対応温度は公表されていない

編集部の評価 ★★★☆☆ 3.5 / 5.0 価格の手軽さと雪への備えは魅力。規格の指定がある現場では候補から外れる

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

フクロウ主任
フクロウ主任

買う前に、会社に規格の指定がないか確かめておくと安心だホー。

👍 こんな人におすすめ

  • 手頃な価格で冬用の安全靴を試したい人
  • 屋外の通路や駐車場を歩くことが多い人
  • 足のサイズが23.5〜24cm台の人

この6足以外の候補(超低温・静電・品薄モデル)

  • 弘進ゴム ライトセーフティーワークス LSW-01:−55℃対応をうたう鋼製先芯入りの冷凍庫用長靴(24.0〜30.0cm)。公式オンラインショップ29,150円(税込)に対し価格.comでは14,000円台からと、店による価格差が大きいモデルです(2026年9月時点)。
  • シバタ工業 セーフティベアー#8000 静電防寒(AE022):JIS T 8103の静電気帯電防止靴(ED-P/C3)などに合格した防寒の安全長靴。静電気対策を求められる現場向けです。
  • ミドリ安全 耐滑冷蔵庫内安全長靴 FBH01:−40℃対応のキルティングと氷上向けのソールを備えますが、9月下旬時点で公式通販は欠品で、ネット販売は行わずミドリ安全の営業拠点経由の販売になっています。

防寒安全靴・防寒長靴6足 比較表

製品名 タイプ 対応温度(メーカー表示) 先芯・規格 重量 サイズ 参考価格
弘進ゴム CW-60 安全長靴 −60℃ ワイドFRP(自社試験70J・10kN) 約850g(片足・L) M〜5L(25.0〜30.5cm) 17,000〜18,000円前後
シモン KB38 防寒ブーツ 公表なし 鋼製・JSAA A種 950g(両足) 24.0〜29.0cm 6,000円前後
シバタ 冷蔵庫長 −40℃ 冷蔵庫長靴 −40℃ 樹脂・JIS L相当 約1,200g(両足) 23.0〜30.0cm 14,000〜15,000円前後
シバタ セーフティベアー#1011 安全防寒長靴 公表なし 鋼製・JIS T 8101 S・E合格 約1,780g(両足) 22.0〜28.0cm 15,000円前後
ミドリ安全 777 防寒 防寒安全長靴 公表なし ワイド樹脂・先芯性能L 約2,020g(両足) 23〜29cm 9,350円
ジーベック 85153 防寒ハイカット 公表なし 鋼製・規格表示なし 940g(両足・L) 23.5〜29.0cm 5,000円前後

※重量はメーカー表示どおり(CW-60のみ片足の値)。価格は2026年9月時点の目安で、サイズ・色・店舗によって変わります。

冬の足元を守る使い方と手入れ

汗冷えを防ぐ:替えの靴下とインナーの乾燥

弘進ゴムは「足は一日コップ一杯の汗をかく」とし、防水の長靴は内部に汗がたまりやすいので、よく乾燥させてから使うよう呼びかけています。冷凍庫では、汗で湿った靴下がそのまま冷えにつながります。休憩時に履き替えられるよう替えの靴下を用意し、インナーや中敷きを外せるタイプは外して乾かしましょう。

乾かし方と保管:ストーブの前に並べない

弘進ゴムはお手入れ方法として、直射日光を避けて風通しのよい日陰で干すこと、ストーブ等での高温の乾燥は絶対に避けること、濡れたまま長時間放置しないこと、保管するときは変形を防ぐために厚紙や新聞紙を入れることを挙げています。休憩室のストーブのそばに長靴を並べるのはやめて、乾かす場所を決めておきましょう。

買う前に会社の「履物ルール」を確認する

労働安全衛生規則第558条は、事業者に、作業の状態などに応じて安全靴その他の適当な履物を定めて労働者に使用させることを求めています(労働者も、使用を命じられたら使用する義務があります)。冷蔵庫・冷凍庫の内部で作業する場所は第587条の寒冷の屋内作業場にあたり、第593条は著しく寒冷な場所での業務に保護衣など適切な保護具を備えるよう定めています。自分で買う前に、規格(JIS・JSAA)の指定、長靴でよいか、色の指定、支給や補助の有無を確認しましょう。また第544条は、床面をつまずき・すべり等の危険のない状態に保つよう事業者に求めています。出入口の霜や水たまりは、職場の対策として相談することも大切です。

買い替えのサイン

弘進ゴムは、履物の寿命は使い方や保管状態で変わるため数字では示せず、使用頻度が少なくても時間とともに劣化するとしています。シーズンの初めに、底のすり減りやはがれ、ゴムのひび割れがないかを確かめ、滑りやすくなった靴は早めに替えましょう。

よくある質問

冷凍倉庫では、防寒安全靴と防寒長靴のどちらがいいですか?

−18℃以下(F級・SF級)の冷凍庫で長く作業するなら、対応温度を明記した防寒長靴が基本です。今回の製品では弘進ゴムのコールドワーカーCW-60(−60℃対応)とシバタ工業の冷蔵庫長(−40℃)が該当します。シモンKB38やジーベック85153は対応温度が公表されていないため、冬の常温倉庫での作業に向きます。会社に指定がある場合はそれに従ってください。

「−60℃対応」などの表示は何を意味しますか?

メーカーが示す使用環境の目安です。JIS T 8101には靴底の低温熱伝導性(区分1・区分2)という付加的性能があり、弘進ゴムはCW-60がこの区分2を有するとしています。足の冷え方は靴下の湿り気や作業時間でも変わるので、庫内温度より十分に低い表示の製品を選び、替えの靴下も用意しましょう。

樹脂先芯と鋼製先芯は、冬はどちらがいいですか?

ミドリ安全は、樹脂先芯は鋼製と比べてつま先が冷えにくく、さびず、軽いと説明しています。一方、つま先の強さは素材ではなく性能区分で見ます。JISのS種とJSAAのA種は衝撃70J・圧迫10kN、JISのL種とJSAAのB種は30J・4.5kNです。重い荷を扱う現場では、規程で求められる区分を満たしているかを確認しましょう。

防寒安全靴・長靴のサイズはどう選べばいいですか?

冬に履く厚手の靴下を履いた状態で合わせるのが基本です。長靴は1cm刻みの製品が多く、シバタ工業の冷蔵庫長やセーフティベアーには、甲のもたつきやかかとの浮きを調整するスペーサーが付属します。弘進ゴムCW-60はM(25.0〜25.5cm)からなので、足の小さい人はシバタ工業の製品(冷蔵庫長は23.0cm、セーフティベアーは22.0cmから)も比べてみてください。

濡れた長靴を早く乾かすにはどうすればいいですか?

弘進ゴムは、直射日光を避けて風通しのよい日陰で干し、ストーブ等での高温の乾燥は絶対に避けるよう案内しています。中敷きやインナーを外せるものは外して乾かし、替えの靴下や交換用インナーを用意しておくと、湿ったまま冷凍庫に入らずに済みます。

ノゾミ
ノゾミ

足のサイズは25.5cmなので、冷凍庫の応援にはCW-60にします。ふだんの出荷バース用にはKB38も検討します。替えの靴下も忘れずに!

フクロウ主任
フクロウ主任

いい段取りだホー。買う前に会社の履物ルールを確認して、乾かすときはストーブの前に置かない。これで冬の足元はぐっと楽になるホー。

まとめ

防寒安全靴・防寒長靴は、「どの温度帯で何時間履くか」から選ぶのが近道です。冷凍庫で長時間動くなら−60℃対応の弘進ゴム コールドワーカー CW-60、軽さと小さいサイズを重視するならシバタ工業 冷蔵庫長 −40℃、冬の常温倉庫ならJSAA A種のシモン KB38、JIS規格品が必要ならシバタ工業 セーフティベアー#1011 白熊、雪の屋外作業を1万円以下で備えるならミドリ安全 ワークエース 777 防寒、まず手頃に試すならジーベック 85153がおすすめです。

靴を替えたら、冬の靴下で試し履き、替えの靴下、日陰での乾燥。この3つを習慣にして、年末の繁忙期と冷凍庫の寒さに備えましょう。体全体の防寒は倉庫の寒さ対策 完全ガイドも参考にしてください。

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